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次世代住宅ポイント制度
再開!まだ間に合う。次世代住宅ポイント制度とは?

新築は最大35万円相当、リフォームでは最大30~60万円相当のポイント発行

 

消費税10%引上げ後の住宅取得の「支援策」として注目された「次世代住宅ポイント」。対象期間内に、一定の省エネ性、耐震性、バリアフリー性能等を満たす住宅や家事負担の軽減に資する住宅の新築やリフォームをされた方に対し、さまざまな商品と交換できるポイントを発行する制度です。

 

省エネルギー性、耐震性、バリアフリー性能等を満たす住宅や、家事負担軽減住宅の新築やリフォーム(1,000万円を超える工事の場合)をされた方に対して、新築は最大35万円相当、リフォームでは最大30~60万円相当の様々な商品と交換できるポイントを付与する補助金制度です。若者・子育て世帯がリフォームを行う場合などは特例で最大60万ポイントまで上限が引き上げられます。

 

申請期限延長!

 

ポイント発行申請の受付は2020年3月31日で終了しましたが、新型コロナウイルス感染症の影響により事業者から受注や契約を断られるなどやむを得ず2020年3月31日までに契約できなかった方は要チェックです!2020年4月7日から8月31日までに契約を行った場合、ポイントの申請が延長され可能になりました。

 

〈やむを得ず契約ができなかった理由の事例​〉

  • 事業者から受注、契約を断られた
  • 事業者との契約を解除した
  • 引渡し時期の見込みが立たず、契約をあきらめた
  • 本制度を利用できる見込みが立たず、契約をあきらめた

 

申請期間が延長されても予算がなくなり次第終了となりますので、ご注意ください。

 

 

次世代住宅ポイントは申請しないともらえません。

 

大事なポイント

 

1.申請可能な契約・着工期間

令和2年4月7日~8月31日までに契約・着工を行った場合、ポイントの申請が可能

2.ポイント発行申請期間

令和2年6月1日~8月31日※申請期限前であっても、予算額に達し次第終了

3.商品交換申込期間

令和2年6月1日~11月30日

4.完了報告期限

令和3年2月28日

 

 

提出期限までに工事を終えて、完了報告書を事務局に提出

 

申請方法

 

1.工事完了後

新築住宅やリフォーム工事の引渡し、入居後(自ら居住の場合)に申請できます。

2.工事完了前

新築住宅は性能や設備等の詳細を決定し、工事請負契約(分譲住宅は不動産売買契約)の締結後に申請できます。工事完了前にポイントの発行を受けた場合、工事完了後に完了報告の提出が必要となります。